赤ちゃんグッズ

哺乳瓶の効率的な乾燥のさせ方は?短時間で乾燥させる方法も解説!

哺乳瓶を効率よく、早く乾かす方法ってないかな? 

旅行中の哺乳瓶の乾かし方って?

そんなお悩みを抱えているママパパも多いですよね。

赤ちゃんの授乳に欠かせない哺乳瓶。

毎回しっかり洗浄して清潔に保つことが大切ですが、実は「乾燥」も衛生管理の重要なステップです。

湿気が残ったままでは雑菌が繁殖しやすく、赤ちゃんの健康に影響を与える可能性も…!!

とはいえ、毎回哺乳瓶を乾かすのは手間がかかるもの。

そこでこの記事では哺乳瓶を効率的に乾燥させる方法をわかりやすく解説していきます◎

忙しいママやパパに役立つ情報が満載ですので是非参考にしてみてくださいね。

はるママ
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短時間で乾燥させるコツや、旅行中でも簡単に乾かせる方法もご紹介します!

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哺乳瓶は乾燥させなきゃダメ?

哺乳 瓶 乾燥 させ 方1

湿気が残っていると雑菌やカビが繁殖しやすくなるため、哺乳瓶は洗った後にしっかりと乾燥させなければなりません。

特に赤ちゃんは免疫力がまだ未熟なため、哺乳瓶に付着した細菌が原因でお腹を壊してしまうことがあります。

哺乳瓶を洗った後、そのまま濡れた状態で保管してしまうと、細菌の温床になりかねないので注意しましょう。

特に梅雨時期や湿気の多い季節は注意が必要です!

はるママ
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また、冬の時期は哺乳瓶が乾きにくくなるので、しっかりと時間をかけて乾かす必要があります!

哺乳瓶の乾燥のさせ方

哺乳 瓶 乾燥 させ 方2

哺乳瓶の乾燥方法は主に以下の3つがあります。

  • 自然乾燥
  • 哺乳瓶ラックで乾かす
  • 哺乳瓶用除菌・乾燥機を使う

それぞれのメリット・デメリット、乾燥のさせ方のポイントについてご紹介します!

自然乾燥

哺乳瓶の乾燥方法として、最も手軽でシンプルなのが自然乾燥です。

洗った哺乳瓶を清潔なタオルや水切りマットの上に置き、空気に触れさせながら乾燥させる方法です。

特に費用がかからず、専用の道具も必要ないため、多くの家庭で取り入れられています。

自然乾燥のポイントは、哺乳瓶をしっかり立てて乾かすこと!

はるママ
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哺乳瓶の内部に水が残りやすいので、逆さまにして水が完全に抜けるようにしましょう!

また、乾燥中にホコリや細菌が付着しないよう、風通しが良く、清潔な場所で乾かすのが理想です。

自然乾燥のデメリットは、時間がかかるという点です。

湿気が多い日や急いで使いたい場合は、他の乾燥方法を併用することを検討しても良いでしょう。

哺乳瓶ラックで乾かす

哺乳瓶ラックは、哺乳瓶を立てて置けるように設計されており、内部や底部分に水がたまりにくく、通気性が良いため乾燥が早まります。

乳首やキャップなどの小さな部品もまとめて乾かせるので、哺乳瓶全体を清潔に保つのに役立ちます。

哺乳瓶ラックを使う際は、以下のポイントに注意すると、より衛生的に乾燥させることができます。

  • 風通しの良い場所に置く
    ラック自体が通気性を促進しますが、湿気がこもりやすい場所では乾燥が遅くなります。キッチンの風通しの良い場所や、窓際に置くとさらに効果的です。

  • 定期的な掃除が必要
    哺乳瓶ラック自体も、水垢やカビがたまりやすいアイテムです。哺乳瓶を清潔に保つために、定期的にラックを洗浄し、乾かすことを心がけましょう。

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哺乳瓶用除菌・乾燥機を使う

哺乳瓶用の除菌・乾燥機を使う方法は、最も効率的で衛生的な乾燥方法のひとつです。

洗浄後の哺乳瓶を自動的に乾燥させるだけでなく、除菌機能を備えているものが多いため、赤ちゃんに安心して使える状態に整えてくれます。

忙しいママやパパにとって、時間を節約できる便利なアイテム!

哺乳瓶用の除菌・乾燥機のメリットは以下の通りです。

  • 短時間で確実に乾燥できる
    哺乳瓶用除菌・乾燥機は、風や熱を使って哺乳瓶を効率的に乾燥させます。これにより、自然乾燥やラックを使った方法よりも短時間で完全に乾燥でき、哺乳瓶の使用サイクルが早まります。特に複数回使う日中には大変便利です。

  • 除菌と乾燥が一度にできる
    哺乳瓶は清潔さが命ですが、除菌機能付きの乾燥機なら、洗浄後に残った細菌やウイルスを熱やUVライトでしっかりと除菌してくれます。除菌と乾燥が一度に完了するため、二度手間がかからず安心です。

  • 衛生的な保管も可能
    多くの哺乳瓶用乾燥機は、乾燥が終わった後も一定時間、哺乳瓶を清潔な状態で保管できる機能が付いています。これにより、乾燥後すぐに哺乳瓶を使わなくても、再び洗ったり拭いたりする必要がありません。

ただ、哺乳瓶用除菌・乾燥機は便利ですが、定期的に機器自体を掃除し、フィルターや内部の汚れを取り除くことが必要です。

これを怠ると、乾燥機内にカビや汚れがたまり、逆に哺乳瓶を汚染してしまうリスクがあります。

説明書に従って、適切なメンテナンスを行うことが大切です!

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短時間で哺乳瓶を乾燥させる方法

しまった…!!哺乳瓶の洗浄を忘れてた…!!
次の授乳までに素早く哺乳瓶を乾燥させる方法ってないのかな??

短い時間で素早く哺乳瓶を乾燥させるには以下のような方法があります。

  • 熱湯をかける
  • ドライヤーの風を当てる
  • 食器乾燥機を使う

それぞれの方法について詳しくみていきましょう!

熱湯をかける

熱湯をかけることで哺乳瓶の表面についた水滴がすばやく蒸発し、自然乾燥よりも速く乾燥させることができます。

  1. 哺乳瓶を洗浄後、軽く水を切る
    まず、通常通り哺乳瓶を洗い、洗剤や汚れをしっかり落とします。その後、余分な水分を軽く振って落としましょう。ここでしっかり水を切っておくと、乾燥がより効率的に進みます。

  2. 哺乳瓶の内部に熱湯を注ぐ
    哺乳瓶に熱湯を注ぎ、全体をまんべんなく温めます。熱湯によって瓶全体が加熱され、哺乳瓶の表面に残った水分が素早く蒸発しやすくなります。数秒ほど熱湯を回し、全体が温まったらお湯を捨てましょう。

  3. 乾いた布で外側を拭く
    熱湯を注いだ後、哺乳瓶の外側に残った水分を清潔な乾いた布で拭き取ります。内側はお湯の熱で自然に蒸発していきますが、急ぎの場合はタオルやペーパータオルで軽く拭くことも可能です。

熱湯を使う際にはやけどに注意!

哺乳瓶自体が熱くなるため、取り扱いには十分気をつけ、火傷を防ぐためにミトンやタオルで持ちましょう。

ドライヤーの風を当てる

ドライヤーを使うことで、哺乳瓶の内部や外部に残った水分を素早く蒸発させることができ、時間のないときに便利です。

特に自然乾燥では乾きにくい乳首やキャップ部分も、ドライヤーの風を当てれば効率的に乾燥させられます。

  1. 哺乳瓶を洗浄後、水気を切る
    哺乳瓶をしっかり洗った後、まず軽く水を切ります。余分な水分を振って落とすか、清潔なタオルで外側を軽く拭いておくと、乾燥がさらに早まります。

  2. ドライヤーを弱風モードで使う
    哺乳瓶に直接ドライヤーの風を当てます。温風モードを使う場合は、哺乳瓶が過度に熱くならないよう、適度な距離を保ちながら乾かします。熱風で哺乳瓶が変形するのを防ぐため、特にプラスチック製の哺乳瓶には弱風モードか冷風モードをおすすめします。

  3. 内部にも風をしっかり当てる
    哺乳瓶の内側にも風が当たるよう、角度を変えながら全体にまんべんなく風を送りましょう。キャップや乳首部分は、水分がたまりやすいため、特に念入りに風を当てると良いです。短時間でしっかり乾燥させるために、風を当て続ける時間は2〜3分程度で十分です。

温風を長時間当てすぎると、哺乳瓶が熱くなりすぎたり、プラスチック製品の一部が変形するリスクがあるため、適切な温度と距離を保つことが重要です。

また、ドライヤーを使用する際は、哺乳瓶の中にほこりや髪の毛が入らないよう、清潔な環境で行うことを心がけましょう。

食器乾燥機を使う

食器乾燥機は、洗い物全般を乾燥させるために使われますが、哺乳瓶やその部品も短時間で安全に乾燥できる優れたアイテムです。

特に多くの哺乳瓶を一度に乾かしたい場合や、頻繁に使用する哺乳瓶を清潔かつスピーディーに乾燥させたいときに役立ちます。

  1. 哺乳瓶を洗浄する
    まずは、哺乳瓶を通常通りにしっかり洗浄します。ミルクの汚れや洗剤をしっかりすすぎ落とした後、軽く水気を切ります。

  2. 哺乳瓶を乾燥機にセットする
    哺乳瓶や乳首、キャップなどのパーツを分解し、食器乾燥機の内部に均等に配置します。哺乳瓶の内側や細かい部品に風が行き渡るように、できるだけスペースをあけて配置するのがポイントです。

  3. 乾燥機をスタートさせる
    乾燥機の温度設定や時間を確認し、スタートします。高温で短時間の乾燥が可能なモデルも多いため、哺乳瓶を短時間でしっかり乾かすことができます。哺乳瓶が過度に熱くならないよう、適切な設定を確認して使用するのが大切です。

食器乾燥機を使う際には、哺乳瓶や乳首が高温に耐えられるかを確認することが重要です。

特にプラスチック製の哺乳瓶は、高温で変形する可能性があるため、取扱説明書をチェックしておくと安心です。

旅行中での哺乳瓶の乾燥のさせ方

旅行では哺乳瓶をどうやって乾燥させればいいの? 

旅行中や外出先では哺乳瓶を乾燥させるための時間が限られているので、乾燥方法に困ってしまうママパパも多いはず。

旅行中のおすすめの哺乳瓶の乾燥方法についてご紹介します!

速乾タオルで拭き取る

通常のタオルよりも吸水性が高い速乾タオルを使うと、外出先でも素早く哺乳瓶を乾かすことができます。

速乾タオルを使った哺乳瓶乾燥の手順とポイントは以下の通りです。

  1. 哺乳瓶をしっかり洗浄する
    まず、哺乳瓶をよく洗い、ミルクの残りや洗剤を完全にすすぎ落とします。速乾タオルを使用する前に、できるだけ水気を切っておくと、拭き取りがさらに効率的になります。

  2. 速乾タオルで哺乳瓶を拭く
    清潔な速乾タオルで哺乳瓶の外側と内側をしっかり拭き取ります。内側はタオルを指や哺乳瓶用ブラシに巻きつけて拭くと、隅々まで拭き取りやすくなります。タオルは吸水力が高いので、余分な水分を素早く吸い取ってくれます。

  3. 乳首やキャップも同様に拭き取る
    乳首やキャップなど、小さなパーツも速乾タオルで丁寧に拭き取ります。速乾タオルはコンパクトに折りたためるので、細かい部分の水滴も簡単に取り除くことができます。

速乾タオルを使用する際は、必ず清潔な状態を保つことが重要です。

特に旅行中は、タオルが湿ったままにならないよう、使った後はしっかり乾かすか、替えのタオルを用意しておきましょう。

↓ハンカチサイズの速乾タオルが使いやすい!

折りたたみ乾燥ラックを活用

夜などにしっかり哺乳瓶を乾燥させたいときは折りたたみ式の乾燥ラックを活用するのもおすすめです。

旅先やホテルの狭いスペースでも使えるので、哺乳瓶の乾燥に困ることが少なくなります。

乾燥ラックは、哺乳瓶を立てて乾かせるため、底に水がたまらず、自然乾燥よりも効率的に乾かせます。

また、複数の哺乳瓶やパーツを同時に乾燥できる点も大きな魅力です。

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哺乳瓶の乾燥のさせ方でよくある質問

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乾燥ラックはどのくらいの頻度で掃除すべき?

乾燥ラックは、週に1回を目安に掃除するのがおすすめです!

哺乳瓶を毎日使用する場合、水滴やミルクの成分がラックに付着し、細菌やカビが発生するリスクがあります。

特に湿気が多い季節や室内環境では、汚れが溜まりやすいため、こまめな掃除が必要です。

乾燥後、哺乳瓶を保管する時に注意する点は?

哺乳瓶を保管する場所は、湿気やほこりが少ない清潔な環境が理想です。

キッチンの棚や専用の哺乳瓶保管ケースなどを利用し、哺乳瓶が外気に触れにくい場所を選びましょう。

哺乳瓶を頻繁に使用する場合は完全密閉の容器よりも通気性のあるラックやケースを選ぶと、湿気のこもりを防げます。

哺乳瓶本体、乳首、キャップなどの部品は乾燥後、分解したまま別々に保管すると、湿気がこもりにくく衛生的です。

プラスチック製とガラス製の哺乳瓶で乾燥方法に違いはある?

プラスチック製とガラス製の哺乳瓶は、それぞれの素材によって乾燥方法に若干の違いがあります。

プラスチック製の哺乳瓶は軽くて扱いやすいのが特徴ですが、熱に弱く、傷がつきやすいというデメリットもあります。

プラスチック製の哺乳瓶を乾燥させる際の注意点

  • 熱を避ける
    プラスチックは熱に弱いため、高温での乾燥や直接的な熱風(ドライヤーの温風や高温の食器乾燥機)を長時間当てることは避けましょう。乾燥時に変形する可能性があるため、低温や自然乾燥が基本です。乾燥機を使う場合は、低温設定や冷風モードを選ぶと安全です。

  • 丁寧な拭き取りが有効
    プラスチック製は傷がつきやすく、汚れが溜まりやすいため、速乾タオルで丁寧に拭き取る方法も効果的です。自然乾燥だけに頼るより、拭き取りを加えるとさらに衛生的です。

  • 除菌・乾燥機の使用
    プラスチック製哺乳瓶は、除菌機能付きの乾燥機が使えますが、温度が高すぎない設定を確認しましょう。製品によっては、乾燥機の高温によって劣化するものもあるため、取扱説明書をよく確認してください。

一方、ガラス製の哺乳瓶は、熱に強く、汚れやにおいがつきにくいという利点があります。

そのため、乾燥方法の選択肢が広く、熱を使った乾燥方法にも対応できます。

ガラス製の哺乳瓶を乾燥させる際の注意点

  • 高温での乾燥が可能
    ガラスは熱に強いため、食器乾燥機やドライヤーの温風を使っての乾燥も問題ありません。プラスチック製に比べて、耐熱性が高いため、高温の乾燥機や熱湯を使った乾燥方法も安全に使用できます。

  • 自然乾燥も効果的
    ガラス製哺乳瓶は水分が表面に残りにくいため、自然乾燥でも比較的早く乾燥します。乾燥ラックに立てておけば、プラスチック製よりも早く乾くことが多いです。

  • 重さに注意
    ガラス製哺乳瓶は重いので、乾燥ラックで乾かす際には、ラックが倒れないよう安定した場所に設置することが重要です。特に外出先や旅行中は、折りたたみラックを使う場合も安全性を確認してください。

まとめ

今回は、哺乳瓶の乾燥のさせ方について詳しくご紹介しました!

哺乳瓶は免疫力の弱い赤ちゃんが直接口にするものなので、洗浄方法はもちろん、乾燥までしっかり行わなければなりません。

急いでいる時や旅先などでは乾燥方法に困ってしまうこともありますが、今回ご紹介した方法を使えば効率よく乾燥させることができます。

はるママ
はるママ
哺乳瓶で授乳を行っているママパパは是非参考にしてみてくださいね!

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