「ニューボーンフォト」は、新生児の柔らかい表情や小さな手足をおしゃれに記録できる方法として注目を集めています。
プロのカメラマンに依頼するのも良いですが、「自分で撮影してみたい!」というママに向けて、この記事ではセルフでニューボーンフォトを撮影する際のポイントを詳しくご紹介します。
初心者でも挑戦しやすいコツや、失敗しないための準備などを解説。
お家で赤ちゃんとの思い出を素敵に残す方法をまとめました!
ニューボーンフォトで新生児の可愛さを記録しよう!
新生児期は、赤ちゃんが生まれてからわずか数週間の特別な時期。
この短い期間だからこそ、赤ちゃんの小さな手足や柔らかな表情を写真に残しておきたいと感じるママも多いでしょう。
そんな瞬間をおしゃれに記録できるのが「ニューボーンフォト」です。
ニューボーンフォトとは?
この時期の赤ちゃんは、まだお腹の中にいた頃の丸まったポーズを保ちやすく、手足も小さくて柔らかいのが特徴です。
そのため、ニューボーンフォトでは赤ちゃんの自然な可愛らしさを引き出した写真が撮れるのです。
ニューボーンフォトが人気を集める理由の一つは、赤ちゃんの「今しかない瞬間」を記録できることにあります。
生後数週間を過ぎると赤ちゃんはどんどん成長し、新生児特有の表情やポーズは徐々に見られなくなります。
ニューボーンフォトの撮影時期
ニューボーンフォトを撮影するベストな時期は、生後5日から14日程度の間と言われています。
この時期の赤ちゃんはまだ睡眠時間が長く、深い眠りについていることが多いため、撮影中も落ち着いた状態を保ちやすいのが特徴です。
また、体が柔らかく、お腹の中にいた頃のように丸まったポーズを自然に取ることができるため、ニューボーンフォトならではの可愛らしい写真が撮りやすくなります。
ニューボーンフォトをセルフで撮影するメリット・デメリット
そんなニューボーンフォトを自分たちでセルフを撮影するメリットとデメリットについてご紹介していきます!
メリット
セルフでニューボーンフォトを撮影するメリットは以下の通りです。
セルフ撮影のメリット!
- コストを抑えられる
- 自宅でリラックス撮影できる
- 自分のペースで撮影できる
出産と育児は何かとお金がかかるもの。
セルフ撮影はスマホや手持ちのカメラを使って行うので、費用を抑えながら写真を撮ることができます。
また、セルフなら授乳やおむつ替えなど、赤ちゃんのリズムに合わせて撮影を進められるのも嬉しいポイント◎
スケジュールも自分たちで自由に決められるので、赤ちゃんのご機嫌な時に慣れた自宅で撮影が可能です。
デメリット
一方、セルフでのニューボーンフォトは以下のようなデメリットもあります。
セルフ撮影のデメリット…
- 撮影技術が必要になる
- 時間と手間がかかる
- 思い通りに撮れないこともある
おしゃれで可愛い写真を撮るためには光加減やポージング、小道具などを工夫しなければなりません。
セルフ撮影では想像していた写真がなかなか撮れずに、試行錯誤しなければならず、思ったより時間がかかってしまうことがあります。
ニューボーンフォトをセルフで撮影するコツ
セルフでおしゃれなニューボーンフォトを撮影するためのコツをご紹介します!
- 撮影準備
- 赤ちゃんのポージング
- 撮影テクニック
撮影の流れにあわせて解説するので、是非参考にしてみてください。
撮影準備
①撮影場所
ニューボーンフォトをセルフで撮影する際、場所選びはとても重要です。
赤ちゃんが快適に過ごせるだけでなく、写真の仕上がりにも大きな影響を与えます。
撮影場所のポイントは以下の通りです。
撮影場所のポイント
- 自然光が入る場所を選ぶ
- 撮影スペースを広めに確保
- 家族がリラックスできる場所
- 安全性を確保
自然光は、赤ちゃんの柔らかい肌や穏やかな表情を美しく撮影するために最適です。
窓際や日当たりの良い部屋を撮影場所として選びましょう。
特に、カーテン越しの柔らかい光は、影を穏やかにし、温かみのある優しい雰囲気を演出してくれます。
また、撮影には赤ちゃんを寝かせるスペースだけでなく、小物や背景を設置するための余裕が必要です。
カメラやスマホを自由に動かせるスペースも確保しておくと、さまざまなアングルから撮影しやすくなります。
②背景
シンプルで落ち着いた背景を用意することで、赤ちゃんの可愛らしさが際立つおしゃれな写真を撮ることができます。
無地の布やブランケットを使うと、赤ちゃんが写真の主役として引き立ちます。
白やベージュ、淡いパステルカラーなど、柔らかい色味を選ぶと、写真全体が優しく温かみのある雰囲気になります。
また、季節感や特定のテーマを取り入れると、より個性的な写真になります。
③道具・配置
ここでは、具体的な道具と配置のポイントをご紹介します。
セルフ撮影に必要なもの
- 撮影に必要な基本アイテム
- カメラ(スマホでもOK)
- おくるみやブランケット
- クッションやピロー
- 小物(帽子、ヘッドバンド、ぬいぐるみなど)
- 背景用の布やマット
クッションやブランケットを使って赤ちゃんをしっかりと支え、安定した状態を保ちましょう。
転倒や誤って道具が赤ちゃんの上に落ちるのを防ぐため、配置には十分な注意が必要です。
また、撮影前に道具が清潔で安全な状態かを確認しておきましょう。
特に赤ちゃんの肌に触れるおくるみやクッションは、肌トラブルを防ぐためにも必ず清潔に保つことが大切です。
赤ちゃんのポージングのコツ
無理なポーズは赤ちゃんに負担をかける可能性があるため、安全と快適さを最優先にすることが大切です。
ここでは、初心者でも挑戦しやすい、自然で可愛らしいポージングのコツをご紹介します。
①おくるみで包む
ニューボーンフォトの定番ともいえる「おくるみで包む」ポーズは、初心者でも簡単に挑戦できる人気のスタイルです。
おくるみで包むことで、赤ちゃんも安心でき、自然な姿を撮影することができます。
赤ちゃんをおくるみで包む方法
- おくるみをひし形に広げて、一つの角を内側に少し折り込む
- 赤ちゃんをおくるみの中央に置く
- 一方の端を赤ちゃんの体に巻きつけ、反対側も同様に包む
- 下側の角を持ち上げて、赤ちゃんの背中側に軽く入れ込む
↓ニューボーンフォト向けの可愛いおくるみもあります!
②自然な横たわりポーズ
赤ちゃんの自然な可愛らしさを引き出す「自然な横たわりポーズ」。
赤ちゃんがリラックスしている状態をそのまま撮影できるため、セルフ撮影をするママでも挑戦しやすいスタイルです。
赤ちゃんがリラックスして眠っているときに、このポーズを試すのがおすすめです。
ふかふかのブランケットやクッションを赤ちゃんの下に敷いて、快適な状態を作ってあげましょう。
③小物を使った簡単なアレンジ
赤ちゃんの可愛らしさをさらに引き立てるために、小物を活用したアレンジもおすすめです!
ニューボーンフォトにおすすめな小物
- ぬいぐるみやおもちゃ
- ヘアバンド
- 名前や生まれた日を示すアイテム
- 季節感のあるアイテム
ぬいぐるみやおもちゃは赤ちゃんの小ささがわかり、後で見返した時に成長を実感することができます。
名前や生まれた日は、カリグラフィカードや木製のブロック、黒板などを使うのがおすすめ。
↓月齢フォトのセットはこれからの記念撮影にも使えます!
手作り感のあるアイテムはあたたかな雰囲気を引き出してくれるでしょう。
小物を使いすぎると写真が散漫な印象になってしまうため、配置はシンプルにまとめるのがポイントです。
撮影テクニック
ただシャッターを押しても素敵な写真は撮ることができません。
ニューボーンフォトをおしゃれに撮るための「おすすめの構図&アングル」、そして「スマホの設定」について解説します!
①おすすめの構図&アングル
ニューボーンフォトをセルフで撮影する際、構図やアングルの工夫次第で写真のクオリティがぐっと向上します。
赤ちゃんの魅力を最大限に引き出すために、初心者でも簡単に取り入れられる構図やアングルは以下の通りです。
セルフ撮影のおすすめの構図&アングル
- 真上からのトップダウン構図
- 斜め上からのアングル
- クローズアップでディテールを撮影
- 寝顔を際立たせる水平アングル
撮影する際は、自然光を活用して赤ちゃんの輪郭や背景に美しい陰影を作ると写真がより印象的になります。
窓際の柔らかい光を使ったり、カーテン越しの光を取り入れたりして、光の当たり方を工夫してみましょう。
②スマホ撮影の設定ポイント
ニューボーンフォトをセルフで撮影する際、スマホを使うママも多いのではないでしょうか。
最近のスマホはカメラ機能が充実しており、設定を少し工夫するだけでプロ並みの写真を撮ることができます。
おすすめのスマホ設定
- HDR機能をオン
- ポートレードモードも活用
- ホワイトバランスを「自動」or「昼光」モードに
- フラッシュはオフ
細かな表情の変化を逃さないために連写にして撮影するのがおすすめ。
スマホは重さがあるので、三脚やスタンドを用意し、固定して撮影するとより安定したクオリティの写真に仕上がります。
ニューボーンフォトのセルフ撮影が難しい場合は?
セルフでなくても安くニューボーンフォトを撮る方法ってある?
ニューボーンフォトをセルフで撮影しようと思っても、「思い通りに撮れない」「赤ちゃんの安全を確保しながら撮影するのが難しい」と感じるママもいるかもしれません。
セルフではなくニューボーンフォトを撮影する方法についてご紹介していきます!
安くておすすめなのは「出張撮影サービス」
おすすめなのはプロのカメラマンが自宅まで来て撮影してくれる「出張撮影サービス」です。
\「出張撮影サービス」のメリット!/
- 自宅で撮影ができる
- プロのクオリティを手軽に実現
- スタジオ撮影よりも費用を抑えられる
出張撮影サービスは、プロの技術を活用しながら自宅でリラックスして撮影ができます。
プロの撮影というと費用が高いイメージがありますが、出張撮影はさまざまなプランがあるため撮影代も安く抑えられ、コスパが良いのが大きな魅力です◎
セルフ撮影vs出張撮影の費用を比較
セルフ撮影では、自宅にあるスマホやカメラを使えば撮影にかかる直接的な費用はほとんどありません。
ただし、写真のクオリティを高めるために以下のようなアイテムを購入する場合もあります。
- おくるみやブランケット(1,000円〜5,000円)
- 小道具(ぬいぐるみ、花、バスケットなど)(500円〜3,000円)
- スマホ用三脚やスタンド(1,000円〜3,000円)
- 写真編集アプリの有料版(数百円〜1,000円程度)
出張撮影サービスを利用する場合、プロのカメラマンが自宅まで来て撮影してくれるため、料金には撮影技術やサービス内容が含まれます。
以下は一般的な料金の目安です。
- 撮影料(撮影時間1〜2時間):15,000円〜30,000円
- 撮影データの提供:料金に含まれる場合もあれば、別途5,000円〜10,000円程度かかることもあります。
- アルバムやプリントの作成:10,000円〜20,000円
どちらを選ぶべきか?
費用を抑えながら自分のペースで撮影したい場合はセルフ撮影、プロの技術で確実に美しい写真を残したい場合は出張撮影がおすすめです。
また、「まずはセルフで撮影してみて、納得のいく写真が撮れなかった場合に出張撮影を検討する」といった方法も良いでしょう。
おすすめのニューボーンフォト出張撮影サービス
赤ちゃんの撮影に対応している出張撮影サービスは以下の通りです。
- fotowa
- OurPhoto
- Famm
- LOVEGRAPH
- スタジオアリス
- みてね
中でも、ニューボーンフォトの撮影におすすめなのが「fotowa」です。
「fotowa」は赤ちゃん慣れしているカメラマンが多いのが特徴。
また、医療従事者の経験があるカメラマンも在籍しており、新生児の安全に配慮した撮影が可能です◎
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まとめ
今回は、ニューボーンフォトをセルフで撮影する方法やコツについてご紹介しました!
貴重な新生児時期を残すニューボーンフォトは、まさに”その時”にしか撮影できない特別な写真です。
セルフでの撮影は、撮影場所やポージング、構図・アングルを少し工夫すると、ぐっとおしゃれな仕上がりになるので、是非参考にしてみてください。
また、「セルフの撮影が難しい…」という場合は出張撮影サービスを利用するのがおすすめ◎
自宅でプロのクオリティの写真が撮影でき、準備の必要がないので、産後の慣れない生活で忙しいというママパパでも気軽にニューボーンフォトを残すことができます。
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